くらくら落札。 [とつげき・きもの。]
ああ…またやってしもた~。
今日郵便局のオジサンに払った代引き金額:4591円。
内容は
半幅帯4本、長襦袢2着(←着っていうのか?言わないよね…)ウール着物3着。
それだけぶんだったら安い?
単純に割って1品に対して511円。
あ~~~、安いかあ…
ええと、落札POP銘仙の帯にまだこだわっていて。
今回この半幅をオークションで見つけたのが運のつき。
おお~!正絹だし、すてきっ!
でもでも、なんと「他にも3本ついてくる4本セット」
の中の一品だったのでした。
でもでも競りに競ってこちらは落札。
で、「ものはついで」同じ時間に入札締め切りになっていた
襦袢セットとwoolキモノセットも落札。
手数料&送料の節約ですね。
しかし、イメージできなかったのは量。
オジサンが持ってきたとき「米袋か?」
と思ってしまった。ああ。どこに隠そう。
キモノ部屋がほしい…。
イメージ以上だったのは
「お目当ての半幅帯」。
使用感はあるけど、すてき♪
他の半幅ちゃんたちも使いやすそうで
どう合わせるかわくわく。
もう、いいかげんにせねば、と思いつつも
仕事から帰ってきてついついチェックしちゃうんだよなあ~。
3月12日、キモノ参戦、という話もあるし。
私なりでいいのよね、と思いつつも
頭の中でどうするか、ぐるぐる。
週末にリハーサルしないとなあ~。
ああ、ドキドキ。
きたきたDVD♪ [とつげき・きもの。]
夕方。帰宅したらペリカン便の不在通知が。
「おお、amazonからだっ」
速攻tel。一時間ほどのちにお兄ちゃん
包み持ってきてくれた♪
下駄でケッタ。 [とつげき・きもの。]
なかなか着物練習ができない…
DVDは昨夜CDと一緒にamazonへ注文。
呉服屋さんでも「おすすめの腰紐ベルト」なんぞゲットしたり
日々外堀は埋まってきている。
友達とチャットしたときもその話題を出したら
4ヶ月無料着付け教室なんてのがあるよ、と
教えてくれたり。うう、ありがとう…
そんな中、1月のジャズピアノ6連弾で
買った「下駄」を思い出した。
キモノではなかったけど慣れるために
郵便局まで自転車を下駄でこいで行った。
足は軽い。5本指ソックス越しに冬の空気を感じる。
坂を歩くのがちょっと大変。新鮮な体験。
なるほど、歩くとカツカツ音がする。
「下駄はダメよ」ってところがあるのもうなづける。
でも私が今回買った元気着物たちはほとんど
「下駄のほうがいい」ものばかり。
カジュアルな草履も探すべきだな、こりゃ。
しかし、下駄を買うという行為なかなか無いだけに
新鮮だった。わざわざ浅草に出向いた私。↓
お店のご主人に「初めて買うので…」と言ったら
いろいろ丁寧に解説してくれた。
手にとってみるとすごく軽い。びっくり。
下駄にはサイズがないこと、気に入ったのを見つけてから
鼻緒の調整をしてくれること、つっかけるようにして履くと粋、
などなど教えてくれとっても気持ちよく買い物ができた。
昔、ふつうに靴屋で買った下駄は痛くて一度しか履けず
それから浴衣でもサンダル・ミュールの私だったが
今年からは下駄履くもんね。
やはり履物だけはお店で実際に、ですわ。
またまたまた落札。 [とつげき・きもの。]
先週落札した作り帯。↓画像ちいさ~い
名に「葉」がつくから「葉の模様」にヨワイ。
まだ半幅帯修行中なので「わ~い」と見ては
なでているだけ…。待っててね、作り帯ちゃん♪
昨日の着付けは引きの画像なのにUPできないほど
ダメダメだった。
300円コメ兵キモノから蘭丸で買った
1000円ウール格子ピンクキモノに挑戦したのだが
旦那いわく「づきちゃんにはそのキモノデカイんじゃない?」
そおかも。ヘンなしわが多々入るのであった。
「やっぱ教室とか行かないとダメなのかなあ~」
「着付けDVD買ってこようかなあ~~」
旦那「ここまでお金かけずにやったんだもん、
ネットとかで説明詳しいの探したら?」
たしかに。本当に困ったらDVDに走ろう。
そうそう、まだ「よく分からなくて使えない小物たち」が。
①コーリンベルト
②帯板
③えもんぬき
このあたりを攻略できたら解決できるかも~。かも?
あと、今月大曽根で有名なキモノのバザーがあるらしい。
それにも行ってみたいし。keep、お金。
あっ、でももうすぐバレンタインなんてのもあるんだった。
更にkeep、お金。
そうそう、土曜日@蘭丸。 [とつげき・きもの。]
2度目の蘭丸に行ってきました♪
お店のお姉さん「持ってきました??」「はい~」
中島みゆき似のお客さん?お姉さんが
ワタシの持ってった「落札銘仙」に合いそうな帯を
あれやこれや選んでくれました。わいのわいの。
お店の奥で初めて広げてみましたよん。銘仙。
「あ~いいわねえ」なあんて言って下さる。
ゼッタイ洋服ではありえないコメント♪
うれしい~っ。この帯は?これは?
結局柄の中にある色「うぐいす」と
「ピンク&赤」のビビッドなトーンの2本が残る。
「じゃあ2つともいただきますっ!」
なんて芸当、普通の呉服屋さんではできませんね。
でも蘭丸ならできる。うれしい~。
ここにしかない楽しみだよなあ。
オネエさんの「ハマって下さい~」という声が
呪文のようだわ。
でもまだまだキモノイロハを知らない私。
お姉さんに「たたみ方」「ひもの結び方と位置」などなど
教えていただく。ふむふむ。そうゆうことか。
本で理解できなかったことが分かり、よかった。
お店が混み合ってきたので帯の代金
1100円!を支払い「またきま~す」
あ、長襦袢の相談に乗ってもらうつもりだった…
あと、この前買ったピンク格子の着物の帯も…
は~またすぐ行こうっと。
キモノとだんな。 [とつげき・きもの。]
↑2回目の深夜着付け自主練。旦那撮影。
このときは、前回より後ろはうまくいきました。
しかし、長襦袢の着付けが「ゆるゆる」してたみたい
このあと「なんか崩れるなあ~」直すこと多し。
ワタシちょっと「かなしいとき~」だったためかムッとした表情。
顔は写さんでよかったのに…
先週の日曜、旦那母の命日で旦那の実家へ。
旦那パパ(父というキャラじゃないんだよな~)のお仕事中、
居間にて旦那と久しぶりにいろいろ喋ってて
「あ、そうだ、ウチにもキモノあるじゃないかなあ」
と旦那別の部屋の箪笥をごそごそ。
「づきちゃ~~ん、あるよあるよ」
「おお!」
箪笥には紫の染めのキモノ&立派な帯と黒留袖と小物たちが。
しかし、よく見てみると染めのキモノは振袖だった。
「こりゃ、お義姉ちゃんの成人式のでしょお」
「そうかな~、母ちゃんのを姉ちゃん着たのかな~?」
「いや、振袖持ってフツー嫁には来ない!お義母さんのじゃないよ」
箪笥の前で夫婦喧々諤々。
「じゃ、づきちゃんが使えそうなものは無いの?」
「いやいや、小物貸していただけるのであればめっちゃ嬉しい…全部揃ってるモンね」
そう、この時点で浴衣のときの小物を利用しようと思ってたのだが
義妹に一式貸してて一切手元に小物が無かったのだった。
パパ「い~よい~よ!全部あげるよ!」
えっ、思い出の品とか…そういう想いはないんですかい?
「だって~キモノ殆ど知人の奥さんにあげちゃったからねえ~」
そうか、だからキモノ無かったんだ。
「あの紫の振袖はお義姉さんのでしょ?」
「そうそう、俺が買ってやったんだけど…高かった~」
「今では無理だね」「そうそう、今じゃあ無理」
そのころは羽振りがよかったそうな。
「あの箪笥もいらんのだ、箪笥ごと持ってって」
「えっ!着物専用な造りになってるから欲しい♪」
「捨てよう、捨てようと思っててねえ」
「でもあれは母ちゃんの嫁入り道具なんだろ?」息子。
「俺が買ったんじゃなかったかなあ~」パパ。
「いや、俺母ちゃんからそう聞いた」息子。
着物用箪笥と共にお嫁入りしたお義母さん~素敵。
「生きてらしたら、着付け教えてもらえたのになあ」
「ま、でも闘病生活長かったからねえ」
「そんなんじゃダメですっ!って手とか叩かれたりして」
「いや」男性陣口を揃えて
「母ちゃんは優しかったからきっと教えるときも優しいよ」
かくして我が家に大量に小物たちがやってきた。
おかげで着付け練習ができるようになり、旦那も
「ここにしわがはいっちゃったね」
「母ちゃんの小物は使い勝手良い?」
普通以上に興味を示している。
そんな旦那はひともうらやむよな雅な「なで肩」。
浴衣が似合う男ナンバーワンである。
ワタシが着物デビューできた暁には旦那にも
着物を着てもらおうと密かに目論んでいる。
でもホントに似合いすぎてワタシはどんなカッコしても
思いっきり敗北感味わうんだろうなあ。フクザツ。
会社にもキモノちゃんが [とつげき・きもの。]
いた!「落札銘仙のお金を振り込みに行く~」
なんて世間話をお昼休みにしてたら
「ええっ、私もいま、お休みはずっとキモノです♪」
お正月休みもずっとキモノだったんだって。先輩だ。
お姉ちゃんがハマって、妹も気になりだした、という具合らしい。
いいなあ、二人でとっかえひっかえできるもんね~
サイズもないしね~~。
で。「いま通勤電車で読んでるんです~」の本貸してもらう↓
きくちいまさんの著書。イラスト豊富で
気軽にキモノを楽しむためのヒント満載。
気軽だけど、「半幅帯にも帯留を!」のあたりは
こだわりも感じる。
梅のふわふわ帯留、つくりたいなあ。
梅の季節の前だから…今まさにシーズン??
そういう季節の感じ方がなあんだか、いいよねえ。
まだ途中までしか読めてないけど
読破したら本屋さんへ同じの買いにいったりしそう~。
さてさて、今日は節分。
だんなと「丸かじり」用の寿司も買ってきたので
大して食事の用意はしなくていいし。
こりゃ、着付け練習だな~。
ガチンコ着付け。 [とつげき・きもの。]
練習用にGETしたコメ兵キモノと帯。300円と980円には見えない。
寒い。暖房効いてないし…。
こおなったら服の上から着付け練習だっ。
本をパタパタさせながら長襦袢、キモノ、帯と格闘すること約50分。
ああ~。何とか着れた。しかしなんかヘン。
う~ん、どこがおかしいのかよくわからない。
あっ、後ろの伊達締めが見えてる。帯が下になっちゃったってことだよなあ。
明日は伊達締めをもう少し下にしてみよう。
お尻がぼ~んと出るのもやだなあ、腹はいらぬが後ろの補正は
したほうがいいかも。
着てみて思うことはたくさん。
なんだか「しゃんっ」ってしますね。
姿勢良くなるかも。
セーター着てても寒いので
普通に着るときは腕と足の防寒対策要るなあ。
レッグウォーマーを「手と足に」がいいかしらん。とか。
よおし、明日もがんばろう!
土曜日のことを書こう。 [とつげき・きもの。]
このブログの面白いところは
「どの日の記事を何人の人が訪れたか」わかるということ。
でで、圧倒的に「キモノ」がらみの訪問者が多い。
私も相当ネットに頼ってるからなあ…なるほど。
じゃあ、書けなかった「土曜日の大須詣で」について。
老若男女が日々お祭り気分の大須。
高校のときはアングラ芝居見に、
働き始めてからはPC用品見に行ったり、家電買ったり。
30代になって「キモノ用品」買いに行く日が来るとは思わなかった。
あちこちお店廻って、で、結論。
「1も2にもなくコメ兵」。
2階は9000円~の品が並んでいますが、3階は100円~。
ほんとに100円のがあった。あと、羽織がとっても豊富。
100円、とタグに書いてあるわけじゃなく、タグの色で
100円・300円・500円~と区別してあって(2500円まであったかな?)
それ以上の金額のは印字したタグがつけてあるという方式。
程度のいい長襦袢が100円&練習用によさげな絹とレーヨンの混紡が300円。
「ホントかいな」と思いつつレジに持っていったら「420円です」だって~。
ただ3階はどのキモノも「ひたすら吊るしてある」のでみんな
メジャーやものさしで計りまくってましたね。
キモノでお買い物の人も多く、その人たちの
いでたちをチラ見するのも楽しい。
やあ~すてき。大須コメ兵。
蘭丸@今池。 [とつげき・きもの。]
やあやあ、ようやく蘭丸に行けた。
思いのほかキレイで安くて居心地よくて感激。
帯と襦袢の相談にのってもらい、ひとまず
落札銘仙をお店に持って行くこととなった。
なので今日は気になった帯は、お取り置き。
でで、うれしさのあまりウールの着物ゲット。
↑色がとんじゃったけど黒にピンクとグレーのチェック。
羽織ってみると印象がまた変わって派手。
「う~ん、これに合う帯が…むずいな~」
という状態ではあったが、ついつい。
にしても帯だ。明日あたり大須徘徊しよっかな。