大切なのは。

言葉じゃなくて
その言葉が持つ本質なの。

と、ダイアナロスがTVでインタビューに応えてた。

うむうむそうよねと普通に
うなづいていたが

その後流れた「AINT NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH」
がとってもとってもそれを表してて

ウタ仲間と歌うこの曲の景色が
次回から変わりそう。
いやあ、思わぬ発見だった。

ここんとこ。

長いことポンタさんお聴きしてないのですが
いろんな人から
ポンタさんのサウンドについて
「ああっそうかあ」
と思う言葉を伺う機会が続きましたの。

これは、聴きに行けということでしょか。

その①
「フツーのドラマーがやったらダサい
和な風情をジャズドラムに持ち込み見事昇華させている」

なあるほど。モントルーとかそうだよなあ。


その②
「究極のアマチュアリズム」

そうなんだよなあ。ポンタさんって
楽曲に対して「く～っ、いいねえっ」って思ってる音がするもんっ。
曲に「入ってる」んだよなあ。ピュアなんだよなあ。

やはり聴きに行けってことかなあ？？

息を合わすためには。

「アンサンブルの息を合わすためには
どんな練習をしたらいいですか？」

とある講習会でのエレクトーン先生からの質問。

「そうですね…何よりも先にすべきことは
一緒にメシ食うことでしょうね」

そう回答したのは我らがＴＯＭＭＹ、富岡ヤスヤ氏。

当時はちょっと笑ってまったのだが
今はしみじみじみ・そう思う。

そういう時間がもっともっと
新しいウタ仲間ともとれるといいなあ。

それは自然で・正しい。

…ってね。認めてくださったのが
すっごくうれしくてねえ。

たとえ会話の流れからの
リップサービスでもねえ。

一瞬でもそう思ってもらえたなら
私の過ごした20年
価値があったなあ、と。

たべることとねむることと。

たべてねて
たべてねて

なんどもくりかえしたら
いつか消えていくものなのだろうか。

この・ココロのざらざらしたカンジは。

淋しさを。

深夜のNHK、旦那と雑談しながら
ちらちらと見てた中でこんなコトバが
とびこんできた。

「淋しさというものを大切にしなさい」

シューズデザイナー・高田喜佐さんが
お母さんの敏子さんから言われた言葉
だとか。

思わず旦那との会話を遮り
「いいコトバだな～」

淋しいってコトをちゃんと認められることが理想。
でもなんだかんだあがいてしまうのが現実。

いやあ、久々にグサリときました。。。

ヨロコビは倍に、カナシミは半分に。

ふたりでいるってことは
いいことだぜ。

っていうのをうまく言い表すことが
難しい～と思ってたのだけど
結局は「ヨロコビは倍に、カナシミは半分に」
なるなあ…とここんとこの実感。

結婚せよ、と言ってるわけではないよ。
恋人でも、愛人でもいいのだ。

ひとりでいるのは
ほんとにほんとにもったいない
と思うのさ。このところ。

そうおもってんのね。

昨夜久しぶりに席が一緒になった
とっても人気・実力のある
ジャズミュージシャンの方のひとこと。

「人間・７５パーセントはビジュアルですから」

多分その昔はそう思ってなかったと思うの。
でもこういう浮き草稼業してていろんな新人も
プロデュースしたりしてるうちに
こう言い切れるようになっちゃったんだろうね。

しかし…そうおもってたのね。ヤダなあ。
ぎゃふんと言わせたいなあ。

沈黙。

大好き、と言ってしまっていいのか
わからないくらいスペシャルなのですが
谷川さんのコトバを今朝新聞で発見。

「言葉は人間のものだけど
沈黙は宇宙のものである」

なんて音楽的なひとことなんだろう！！

うれしい。

じつはいま大好き～と
思ってる人から

「づっきいの文章好きだなあ」
とコメントいただいた。

これはとてもうれしい。

その人に
「あなたが好き」と
告白されるより
何故かうれしいような気がする。

（あ、でも実際告白されたら
そっちのほうがうれしいかなあ。）

その人と私の価値観は
思いのほか近いのかも、と
なんだかワクワクした一言だった。

うふふふ。