少し空腹。 [ばんがいへん。]
またまた、ネット・スクラップです。
寅さんでおなじみ山田洋次監督のコトバ。
「人の思いやりや愛情を深く受け止めるには、
極度の飢餓でも飽食でもなく、少し空腹で、
少し寒いことが必要なのでは」
ああ…そうだと思いました。
ちょっと違うかもしれないけど
ウタの練習でも感じていた。
はじめっから何の障害もなく
普通に練習に参加できてる人より
お仕事や育児片付けて息切らしながら
チコクしてくるような人とか
係の作業してて初めから参加できないような
人のほうが「いい顔」で歌うんだな。
その場に至るまでの道のりが遠ければ遠いほど
深いウタを歌えるような…
極度の飢餓なら多分ウタなど歌えないだろうし。
さすが寅さん美学、とでも言いましょうか。
メモメモ。
オトナの自由。 [ばんがいへん。]
今日新聞で篠原有司男さんというアーティストの
記事を読み「おおっ、そうだなっ」
と思ったので、ネット・スクラップ。
「大人の自由っていうのは戦いとった自由なんだね」
一度教育やら制度など通り抜けると
どおしても「どう見られてるか」ばかりにとらわれて
表現の枠を狭くしてしまうんだよな…
だから一度「戦って」殻を破るのがタイヘンなんだよね~~。
うんうんうんうん。とうなづきまくった今朝でありました。
自転車競走♪ [ばんがいへん。]
ここんとこ歌声を聴くことが個人的に多い
故・フレディ・マーキュリー。
初めて聴いたのは「バイシクルレース」でした。
あの「チリンチリン…」てのが入ってるから
なんだか分かるじゃんねえ。
まるでアンダーソンの「シンコペイティッド・クロック」とか
グロフェの「山道を行く」みたいに。
リアルタイムで聴いてるので
この曲と「ドントストップミー・ナウ」は
思い入れが強い。その後もQUEENはヒットとばしますが
私の中ではこのへんのほどよい明るさが好き。
で、その後遡って(ま、ラジオとかで流れて自然に…ですが)
WE WILL ROCK YOUとか
ボヘミアン・ラプソディとか「いわゆる絶頂期の名作」
聴いて「すげえええ!」って思いなおした私。
女装してプロモビデオ作ってるのが信じられない
すごいスケール!なんですねんこれは!
ああ、なんだかソロ活動始めちゃって
バンド離れちゃったんだああ~。
ちょっとポップになりすぎてない?
と思ってしばらくしたらエイズの話がでて
天に召されていっちゃったのよねえ~。
今聞いても唯一無比のハイトーンボイス。
フレディの声を思い出しながら
この春は、がんばるよ~。
「サイゴまで戦い続けなきゃ!」
想いは、上へ。
日記ではないのですが。 [ばんがいへん。]
このまえ、とある方から
「ブログ読みました~」とお声をかけていただく
というなかなかありえないコトに遭遇。
そのとき「ああ~こんなチグハグなブログでも
見てくれる人がいるんね~」と感激して
「埋まってない日」も何か残しとこうと思います。
あまり日々のことに関係ないこと、好きなもの、
などなど雑感を。
というわけで
「さいきんとてもじぶんにいいきかせてること」。
人生(←突然でかいな)
「どれだけありがとう言えたか勝負」
だな~と思うづっきぃでありんす。
二人の友人がいるのですが
片方の友人に対してはなんだかいつも
ココロがちくちくする感じがあり、
もう片方の友人に対しては
いつも陽だまりにいるような気分。
で、ある日両者の決定的な違いを発見。
それは「ありがとう」を言うか言わないか。
感謝を表すって、難しいのだけれど
それがきちんと表現できる人は
やはり魅力的。
それからはできるだけ声にだして
言うように努めてます。
言ってるとなんかココロもやわらかくなるのか
その違いに気付かせてくれた
「ちっともありがとうと言わない」友人にも
「気付かせてくれてありがとう」って気に
なってるわたし。
けっこう、こりゃいいのではないかと。
まあ、昔おばあちゃんが言ってたような
気もするのですが…。