今日から。 [ナツヅキ05。]
佐山DAYS「5連発」!
気分悪くなってもおなかをこわしても
通うわたしなのだった。
アホアホでR。
今日のレポもゆっくり書きたいけど
そのうち。
ひとつメモメモ。
長久手のチャイコフスキーの音量が何故大きく聞こえたか?
「なんでだと思う?」????
「8度」を多用してるからなんだそうな。
ドビュッシー以降~現代はもっとフクザツな響き
になってくる→「鳴り」は弱まる→編成大きくなる
ってことにもつながるおはなし。
左手のみの曲について
ノルドグレンの協奏曲の話をしたら
スクリャービンの「ノクターン」もよかったよとのこと。
聴いてみよう。
そうだ!京都へ行こう。 [ナツヅキ05。]
お昼。
旦那も昨夜は棚卸しで朝就寝のため
いただきもののケーキなどなどで朝ごはん。
旦那、今日はお友達に会うから3時くらいに
出かけるとのこと。そうかあ…雨降ってきたし
私はどうしようかなあ。
そうだ!京都へ行こう。
京都のデパ地下においしいもの買いに行こう。
旦那に笠寺まで送ってもらい在来線で2時間半。
MDで万博本番の予習してるとあっという間。
18時すぎに京都着。
矢野顕子さんではないが
伊勢丹にてお買い物。
母からもらった百貨店商品券のおかげで
旦那の好物大量に買う。
京野菜、季節の漬け物なども買い
地下の服屋さんも見て鞄のかわいいのがあって
悩んだが結局買わずに8時には米原行きに乗る。
急に決めて行ったけどなんせ今日じゅうは
乗り放題の利点を活かせてよかった♪
ちなみに旦那の大好物はコレ↓
@渋谷。 [ナツヅキ05。]
ほんとは超早起きするつもりだったのだが
寝坊したため豪勢にのぞみで品川へ。
久々の渋谷。映画を見に来た以来だ。
立ち寄りたいなと思っていたクレープやさんは
時間の都合で諦め公園踊りを一本入って
「ネックレス・ネックレス」へ。
あ~涼しい。キットでいいのがあればと思ったが
時間がやはり足りなかったので
出来上がり品をひとつゲットして今日の会場へ。
いやはやここが「合戦」の場所なのね~~~。
なかなかめまぐるしく、忙しく、盛り沢山な本番だった。
ひとつ今回改めてはっきりわかったのは
私たちはべつにどこで歌っても
仲間と一緒なら変わらず楽しく嬉しいということ。
Simpleな事実だけどホントだ。
広小路祭りだろうが
カーネギーだろうが仲間と顔見合わせ歌う瞬間が幸せ。
そうそう、うれしかったこと。隣になったソプラノの女の子が
本番終了して帰るとき
「隣で歌ってもらえてすごく歌いやすかったです、ありがとう」
と駆け寄ってきてくれた。私があまりにも違う音程で歌うから
「何でもいいのね~」と安心したのだろう。
はぐはぐ。パート違いのコから言われるのは初めてだ…。
東京Rさんに23時までお付き合い頂きミニミニ打ち上げ。
パルコのレストラン街にひとまず行ったが
お店が大当りで落ち着けてひと手間かかった美味しいもの
食べてさんざん喋ってめっちゃいい気分。
また万博ね~!と言って渋谷で解散する…
そっかあ、またすぐみんなに会えるなあ♪
渋谷は浴衣のギャルがいっぱい。ナツだねえ。
ホッとした気分でムーンライトに乗車。
3000円を切る交通費。はあ、夏休みは素敵だ♪
かわさきシンフォニー探偵団。 [ナツヅキ05。]
夏休みの幕開けにふさわしい一日だった♪
ミューザに着き、
まずは、N嬢&T嬢が来るまでの間、木ノ下晃氏の
写真展へ。
ちょうどバーンスタインの写真が出てて
なんともラッキー♪
「祈り」をカンジさせる作品だったなあ。
指揮者の写真にはどれも
「音を出さない音楽家だからこその表情」
があって、引き込まれた…。
激しい欲求、そして祈り。
N嬢・T嬢も開演30分前に到着。
さあ、「ホール探検」だ!
まずはこのような
探偵ハンドブックを入り口でもらい胸に「探偵証」
貼ってもらう。きゃ~。たのしい。
まずは下手扉を通り「ステージ」へ!
すっかりマエストロ気分。アホです…。
T嬢、写真撮ってくれてありがとう♪
楽器専用エレベーター、オーケストラホワイエ、
出演者の豪華な楽屋、チープな楽屋
(でもチープといいつつも冷蔵庫がある楽屋なんて貴重!)
楽器庫、バックステージの出演者サイン集などなど
いたるところに説明書き&スタッフの人が立ってて
面白楽しく話しかけてくれる。わ~い♪
普段写真とか撮れないトコだけに
携帯だけどパチパチしました。
そのなかでも面白かったのが
上手扉の「のぞき窓」。
窓にはちっちゃな扉がついてて
開け閉めできるようになってるんだけど
それにアタマぶつける人が多いんでしょうねえ
「あたまをぶつけないでね。」って
マジックで書いてある~~~。かわゆい。
巨大なホールの機構のなかにも
なんだかほのぼのムードだわ。
「きゃ~面白い!ちょっと写真とらせてください」
ホールのおねえさんにも笑われた…。
サインコーナーも興奮。
そこのおねえさんとも盛り上がる。
来月第九で舞台に立つんですって。
もうぜったい自然に「歓喜の歌」になるよなあ。
ここなら♪
ひとしきり楽しんだ後
「それではそろそろ客席に…」
舞台のセッティング風景を一部始終見学の後
本編始まる。
なんつったって子供向け。
少年探偵に扮したおねえさんがMCで登場。
ホールのハナシをひとしきりしたのち
「じゃあ、ピアノのひみつを教えてくれる人を紹介するよ!」
佐山さん登場。ホールの響きについて解説。
ピアノソロ1曲。きゃ~~。キラキラ星が万華鏡のように変化。
そして音が降ってくる~~。幸せ。
そして
「佐山さんのおともだちに手伝ってもらいましょう!」
「まさちゃ~ん」「まさちゃ~ん」
の呼び込みでタキシードのお二人登場。
お子さま探偵も舞台にあがりとってもにぎやか。
そしてこの日のためにアレンジされた
ディズニーメドレー。うわ~~。うれしい。
コドモたちも舞台の上で最初は落ち着きがないんだけど
だんだん「なんかよくわからんけど目の前で展開されてる
すごいこと」に集中していくんだよね。
その様子がとっても劇的。
「不思議の国のアリス」の
テーマのヴォイシングが凄くて思わずわたしとN嬢
同時に「おおおお~~」声あがる。
ちっともコドモ向けにしないのが素晴らしい。
お子たちはルンバの手拍子で参加。
ちいさな女の子がいっしょうけんめい手拍子しててかわいかった。
客席の「オトナ探偵」が全然リズムとれてなかったり、ほほえましい。
演奏後、三人の「まさちゃん」は探偵たちに
質問攻め。コドモ探偵はなかなかナイスな問いが
多くてちょっと感動。覚えてるのだけちょっと。
Q「どんな楽器が好きですか?」
赤まさ「トランペット」
黄まさ「トランペット・ドラム」
青まさ「ベース」
Q(黄まさに)「楽器でむずかしいところはどんなとこ?」
黄まさ「4本しか弦が無いので普通にはじくと4つしか音が変わりません。
なので押さえて音の高さを変えるんだけど、それがむずかしい。」
Q「なんで3人でやってるの?」
赤まさ、青まさに質問に答えるよう指示するのだけど
青まさ「それは、車移動でちょうど収まる人数だから」
おおお~い!そのコタエはないでしょう!
ピアノトリオの説明してくれるかと思いきや
みなずっこけた…。
20分間の休憩ののち
マサちゃんズのミニライブ。
レパートリーながらも趣向の違う4曲を
みなさんに披露。
みんなちょっと分かってくれたかな?
ジャズって「なんでもあり」「自由」ってこと。
夏休みの始まりに素敵な出会いだなあ。いいな。
オトナ探偵たちも
ちょっとズルしたけど「スタンプラリー」に参加して
ホールのヒミツが分かったね記念で
ミューザのハンコをハンドブックに押してもらいました。
はあ~~~めっちゃ満足~~~♪
これで入場料500円なんて…
ありがとうっ!川崎市!
そしてきっとココロの中では
ハラハラしながらもニコニコ応対してくれてた
ミューザのスタッフの皆様!ありがとう♪
8月3日にもピアニストの小川典子さんが
同様の催しをされるのだとか。
関東のコドモたちはいくべきだ!
コドモにかこつけてオトナたちも行くべきだ!
オトナたちだけでも行くべきだ!(って、私達?)
ぐっとホールが身近になる楽しさ。
大勢の人に体験してほしいなあ~。