JAZZTORA2011 [TORANOANA]
今回の課題曲は
・カメレオン
・リカド・ボサノバ
・ボディ&ソウル
初日はカメレオンの解説から。
黒田先生によるクレオールの説明に始まり
♪クレオールをとりまく描写が見れる映画として 「インタビュー・ウィズ・バンパイア」があるそうな
FUNK(黒人臭い)の代表的ミュージシャン
JBやSly & The Family Stone紹介。
♪JBはアレンジにお金かけて バンドメンバーを現地調達?というか安く買い叩き 金儲けしていたそうな。 たとえばドラマーはひたすらリズムパターンを繰り返すのみで フィル入れず、管楽器がその部分を補完する、とか。 なあるほどの完全分業体制。たしかにステージにやたらと人が。 ♪黒人特有のノリについては トニー・Tという人の書いた本オススメとのこと (うわっ、たしか一番最初の講座でも聞いた!でも読んでないしまった!) ♪Sly & The Family Stoneについては なんとこんな動画があることを教えてくれたのだった。ほほー。
菅井君って…。
ベースとドラムのファンクにおけるパターンの話となり
今風のFUNKはオモテ(日景先生)
ジェネシスのベードラは全部あわせてる(黒田先生)
たとえばイージー・ラバーとか。
私がエレクトーンで打ち込みしてたときの時代は確かに
FUSIONやポップスはベースとベードラのリズム合わせていた。
そうかそれが基本だと思っていたが、流行りだったのか。
ここからちょいと脱線して
ROCKの世界ではあまり繊細な伴奏つけると
ROCKの美徳に反するという話が続く。
泉谷さんに「ロックをシャンソンにするな」と言われたことがあるそうな
「世界は俺が変えるから」ああ~納得。
無機質だったり無骨だったりする土台の上で
ボーカルが存分に世界を創りだしていく…ほおほお。
菅井くんあたりからなんとなく脱線モードであったが
いよいよ「パターンを演奏しようの巻」
まずはベースのパターンから。
みなさんそれぞれの楽器で音だし
「走る!」なかなか揃わぬ…
次にギターのパターン、メロディとさくさくやり
3グループに分かれてそれぞれ練習することに。
「80分後にはこの教室に戻ってきて発表ね~」
最初は「チーム・B」を見学。
先輩が番頭となり構成人選アレンジのポイントなど
伝えてしまえば早いのかもしれないが
番頭養成もしていかねば、と考える先輩N嬢&Nくん
後輩の意見を聞いたり、待ったり。
まずはフツーにやってみた後
「どうアレンジしたらいいんですかね?」とN嬢。
日景先生「テンポを変えるとリズムパターンなども変わるので…」
などと助言。
アレンジのポイントをどこに置くか、という議論の横では
ギターのフレーズを後輩に熱血個人教授していたNくん。
後輩ギター嬢も必死。どうしても決めのメロディが鬼門だったようだが。
ああそうね、それぞれ弾かねばならないフレーズにも
不安が残るよね、と練習が始まったところで
「チーム・A」の部屋へおじゃまする。
ここは歌い手さんのとこだから
スキャットかなにかでやるのかな?と部屋に入ったら
作詞の最中だった。しかもハモリまで黒板にすでに書かれていた。
ううむこのハモリは教授のシワザだね。
主に構成のアイディア出し等等教授のカラーが。
可愛いおねえちゃんたちはそれに乗っかっている状態?
しかし作詞から始めているので音だしの時間は他のチームに
比べて少なく、発表はたいへんそう。
「チーム・C」だけは狭い教室で練習してたので
様子伺えず。でもここは先輩A氏の仕切りなのかな~。
約束の時間となりそれぞれ発表。
全体に言えることだけど
FUNKやってます感がもっとほし~。
そのときだけでもいいから「なりきり感」ってかね。
おそるおそるでは、聴く側が恥ずかしくなるのだった。
でも、今日初めて聞くというような生徒さんにそれを
求めるのは難しいか…。
思いっきり自分たちの時代感覚に曲をひっぱってった
チーム・Cのようなやりかたもあるけど。
いずれにせよ「遠慮するのは100年早い!」
もっと前へ、前へ。
そしてワケわかんなくなっても演奏は続く。
人生を立ち止まれないように、カウントの後は
止まれないのだ。
それがみんなで音を出すってことで。
================
講義後は味仙にて「なんだか業界っすね~」なお話伺い
どえりゃ~~~久々にLOVELY…じゃなかった、LAMPへ。
そこで演奏してらっしゃったトリオの皆さんが
なんだかほっこりとした雰囲気でよかった。
特にギターのお嬢さんがとてもステキ。
人の話も聞けるし、自分のコトバも持ってるし。
本当にパーソナリティが出ちゃうよね。
私が「すごい素敵です~♪」と声をかけた彼女に
その後教授も声かけてらした。やはり似る価値観??
教授が大阪から連れてみえたS嬢は
「…クラシック随分長くやってらっしゃったんですね?」
思わず教授に聞いてしまったのだった。
そうかあ~。まずはセッションできるようにならねばね。
自分は全然何もできんくせにほんと大きなクチを…
と思わずにはいられないが、でも観客というものは
キホン残酷なものだから。ごめんね~。
・カメレオン
・リカド・ボサノバ
・ボディ&ソウル
初日はカメレオンの解説から。
黒田先生によるクレオールの説明に始まり
♪クレオールをとりまく描写が見れる映画として 「インタビュー・ウィズ・バンパイア」があるそうな
FUNK(黒人臭い)の代表的ミュージシャン
JBやSly & The Family Stone紹介。
♪JBはアレンジにお金かけて バンドメンバーを現地調達?というか安く買い叩き 金儲けしていたそうな。 たとえばドラマーはひたすらリズムパターンを繰り返すのみで フィル入れず、管楽器がその部分を補完する、とか。 なあるほどの完全分業体制。たしかにステージにやたらと人が。 ♪黒人特有のノリについては トニー・Tという人の書いた本オススメとのこと (うわっ、たしか一番最初の講座でも聞いた!でも読んでないしまった!) ♪Sly & The Family Stoneについては なんとこんな動画があることを教えてくれたのだった。ほほー。
菅井君って…。
ベースとドラムのファンクにおけるパターンの話となり
今風のFUNKはオモテ(日景先生)
ジェネシスのベードラは全部あわせてる(黒田先生)
たとえばイージー・ラバーとか。
私がエレクトーンで打ち込みしてたときの時代は確かに
FUSIONやポップスはベースとベードラのリズム合わせていた。
そうかそれが基本だと思っていたが、流行りだったのか。
ここからちょいと脱線して
ROCKの世界ではあまり繊細な伴奏つけると
ROCKの美徳に反するという話が続く。
泉谷さんに「ロックをシャンソンにするな」と言われたことがあるそうな
「世界は俺が変えるから」ああ~納得。
無機質だったり無骨だったりする土台の上で
ボーカルが存分に世界を創りだしていく…ほおほお。
菅井くんあたりからなんとなく脱線モードであったが
いよいよ「パターンを演奏しようの巻」
まずはベースのパターンから。
みなさんそれぞれの楽器で音だし
「走る!」なかなか揃わぬ…
次にギターのパターン、メロディとさくさくやり
3グループに分かれてそれぞれ練習することに。
「80分後にはこの教室に戻ってきて発表ね~」
最初は「チーム・B」を見学。
先輩が番頭となり構成人選アレンジのポイントなど
伝えてしまえば早いのかもしれないが
番頭養成もしていかねば、と考える先輩N嬢&Nくん
後輩の意見を聞いたり、待ったり。
まずはフツーにやってみた後
「どうアレンジしたらいいんですかね?」とN嬢。
日景先生「テンポを変えるとリズムパターンなども変わるので…」
などと助言。
アレンジのポイントをどこに置くか、という議論の横では
ギターのフレーズを後輩に熱血個人教授していたNくん。
後輩ギター嬢も必死。どうしても決めのメロディが鬼門だったようだが。
ああそうね、それぞれ弾かねばならないフレーズにも
不安が残るよね、と練習が始まったところで
「チーム・A」の部屋へおじゃまする。
ここは歌い手さんのとこだから
スキャットかなにかでやるのかな?と部屋に入ったら
作詞の最中だった。しかもハモリまで黒板にすでに書かれていた。
ううむこのハモリは教授のシワザだね。
主に構成のアイディア出し等等教授のカラーが。
可愛いおねえちゃんたちはそれに乗っかっている状態?
しかし作詞から始めているので音だしの時間は他のチームに
比べて少なく、発表はたいへんそう。
「チーム・C」だけは狭い教室で練習してたので
様子伺えず。でもここは先輩A氏の仕切りなのかな~。
約束の時間となりそれぞれ発表。
全体に言えることだけど
FUNKやってます感がもっとほし~。
そのときだけでもいいから「なりきり感」ってかね。
おそるおそるでは、聴く側が恥ずかしくなるのだった。
でも、今日初めて聞くというような生徒さんにそれを
求めるのは難しいか…。
思いっきり自分たちの時代感覚に曲をひっぱってった
チーム・Cのようなやりかたもあるけど。
いずれにせよ「遠慮するのは100年早い!」
もっと前へ、前へ。
そしてワケわかんなくなっても演奏は続く。
人生を立ち止まれないように、カウントの後は
止まれないのだ。
それがみんなで音を出すってことで。
================
講義後は味仙にて「なんだか業界っすね~」なお話伺い
どえりゃ~~~久々にLOVELY…じゃなかった、LAMPへ。
そこで演奏してらっしゃったトリオの皆さんが
なんだかほっこりとした雰囲気でよかった。
特にギターのお嬢さんがとてもステキ。
人の話も聞けるし、自分のコトバも持ってるし。
本当にパーソナリティが出ちゃうよね。
私が「すごい素敵です~♪」と声をかけた彼女に
その後教授も声かけてらした。やはり似る価値観??
教授が大阪から連れてみえたS嬢は
「…クラシック随分長くやってらっしゃったんですね?」
思わず教授に聞いてしまったのだった。
そうかあ~。まずはセッションできるようにならねばね。
自分は全然何もできんくせにほんと大きなクチを…
と思わずにはいられないが、でも観客というものは
キホン残酷なものだから。ごめんね~。
2011-03-05 10:57
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