正月ボケ。

い～かげんづきらっちょの顔を見てるのも飽きたため

夜、高校時代の連れと飲む約束を入れる。

づきらっちょ「い～よ～、ささらっちょのオヤスミだし。」

そうだよな、久々だから好きにさせてもらおう。

 

待ち合わせには少し時間があったが

づきらっちょが「まんが喫茶に行ったことがないので

行ってみたい」というので新瑞橋駅へ。

昔オレが行ったまんが喫茶は…潰れてた。

「正月休み…ってことじゃなさそうだよねえ」

せっかく駅まで来たのに徒労に終わってしまった。

「でも、もう待ち合わせ場所に行くでしょ？

私はスーパーでお買い物して帰るわ～」

俺もちょっと早かったけど家に帰るのもなんなので

駅から待ち合わせ場所へ。

 

友と久しぶりに会い飲んで２件目に移るとき

携帯のメールに気がついた。づきらっちょからだ。

「カギ持ってなかった」

あ～。ここんとこ一人で外出してなかったから

カギ持つ習慣が崩れてたからなあ～。

慌てて電話。「今、どうしてるの？」

「モスバーガーで父母が救助に来てくれるの待ってる…」

多分実家に泊まりますとのこと。はあ、助かった。

 

にしても妻、ボケボケだ。社会復帰できるのかいな。

そんな俺も地下鉄で飲みに行くといつも終電に間に合わなかったり

爆睡後、乗り過ごして歩いて帰ってきたり…

どうもちゃんと帰れたタメシがない。

づきらっちょに「ちゃんと地下鉄のある時間に眠らず帰るのよ」

電話にて念を押される。

こういうのはバカップルと言わないだろうけど

嗚呼、それぞれにバカ。