ラッキーボーイ。 [FROMケータイ。]
近所のお店巡りせねばねと
言っていたが全然出来ずにひと月経過。
これには理由が。
行く順番が決まっていたのだが
一番始めに行かねば〜のお店が19時半閉店!
私の仕事が17時に終わり普通に帰宅して準備して…
とやってたらまず無理なのだ。
でも周到に打ち合わせし
やっと一軒目に行って来ることができた。
老舗の鰻屋さん。
八宣より100メートルくらい東のとこだ。
まだ休みの決まってない頃
ここの大将とママさんが揃ってお店に来て下さったので
一番に行かなきゃだったのだ。
私は白焼定食、旦那はひつまぶしとビールを注文。
お店の壁にはけっこうプロレスラーのサインがあり
旦那テンションUP。
「なかなか見たことないサインあるなあ」
よく見ると某ジャズシンガーのサインも!
「…あのサインは見覚えあります」
「老舗なんだね〜。」
白焼、めっちゃカリッと焼いてあって美味☆
「うをを、久々〜。」
一年位ぶりの鰻との再会を楽しんでいたら
Tシャツ姿のお兄ちゃんが白い紙を持って店内に。
「お世話になります〜お願いします〜。」
程度の台詞と紙を置いて素早く去って行ったのだが
旦那はTシャツのバックプリントに激しく興奮。
「プロレスのポスターだ!」
夏の祭典 G-1クライマックスのポスターを持って来た兄ちゃんだったのだ!
「い〜な〜。」
「えっ?プロレス好き?」
「はい!」
「じゃ一枚あげるよ」
「いいんですか?」
「うち2枚重ねて貼ってるから。」
「うをを、ありがとうございます」
しばしお店の大将&ママさんとプロレス談義。
貴重な写真も見せていただく。
まさか行った日にそんな兄ちゃんが来るとは!
「なんてラッキーなんだ君は。」
「こういう運はあるかもしれない」
旦那は大事そうにポスターを持ち帰り、お店に貼ったのだった。
「そういや昔家にちっちゃな小橋がいたよね」
「オレンジパンツの頃ね。いた。捨ててないと思うけど」
お店に置いとけば「招き小橋」になるかもなあ。
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