これがピアニカだ！vol.3

昌さんのツイッターで今回のライブがあるのを知り
仕事「明日に回せるものはまわして」

行ってきました。久々スター☆アイズ。

前日のツイッターで「満席になりそう」という
情報だったので「まあいいや、通路に立見でも」
と、扉を開けたらやはりすごい、人ヒトひと。
しかし…よくよく見ると

「ありゃ？コータくん？」
…違う、佐山さんの息子ではない。
パーカッションの「しんちゃん」だ。
そしてその奥にM女史。
「ちょうどウワサしてたのよ～」
「今日は予約もしてないし、立見でもいいんで…」
そこに現るスターアイズのママさん。
「さあさあこっちへ」

結局すごく見やすいカウンターに通していただく。
「や、ホント立見でいいです」
「何言ってんの、あなた顔なんだからいいのよ」
（このコトバ、M女史が言ってくれたのかママさんが言ってくれたのか不明）
よくよく見るとS商事I嬢が隣に座っていた。
あ～そうか彼女は顔だから、その友人ということで、ね。

そげなことはどうでもいい。
ライブでーりゃーよかった。

ますます昌さん、ピアニカの腕を上げてらっしゃった。
「内気なピエロ」の表現力！思わず涙が。
人前でピアニカを聴かすさじ加減、というのが
カラダでわかってきている、というとエラそうだけど
ちょうどいいカンジ。

そして今回びっくりしたのがピアノの倉沢くんの成長ぶり！
十数年前、PONTA BOXと共演＠渋谷以来だから
そりゃ～上手くなってて当然！なんだけど

音楽への入り込み方がハンパない。
体全体で自分のピアノを表現しようとする様は
ここ一年くらいで見たピアニストの中でピカイチではないか。

スター☆アイズのピアノの音の殆どを
佐山さんで聴いている私にとっては
1STの前半は「鳴らないなあ」なあんて
思っちゃったが、ピアニカDUOの「旅芸人」（←凄かった！）
以降、メラメラと鳴ってきたのだった。
何かがピッタリきたのかもね。

あ～、もっと倉沢さんの演奏、聴きたいなあ。
聴きたいものがここに「ある」って思った。
宇都宮ではライブやってるんだ、行こうかな。

黒田さん、坂崎さんとのトリオ
今日初顔あわせとは思えない
それがジャズのいいところなんだろうなあ。

でも、このトリオにはフロントへの愛があるね。
その優しい三人にガッチリ支えられ
マサ坊は自由気ままにピアニカを吹くのだ～の図。

「年一回と言わず、盆暮れ、二回やってくださいっ！」
ぜひこのイケメン…いやいや若さと愛のある
このトリオで聴きたいですっ。

明日の大阪もきっときっとステキなステージに
なるだろうな～♪

私も芸を磨かねば～