危機キキッ。

今日はいろいろ買い物したく
町まで出かけるつもりだったけど
お目当てのお店が休みということを知り
ちょいと頭痛気味でもあったので
またまた計画変更、近所で買える分だけ買い物に。

義姉ちゃん一家のチケットを郵送せねば、と思い
コンビ二に切手を買いに行った。
「速達にしたいので、350円分ください～。」

女の子と男の子のアルバイト二人が
数分かけて「350円分」の切手を
どういう組み合わせで出すか
長々と論議していたようだが

かなり待った挙句に

80円4枚と20円2枚

「こちらになりますね～」

！ちょ、ちょっと待てい。
「これ、360円じゃない？？」

女の子狼狽し
「え～と…80、160、240、320、340、360…あっ違う」
その様子に男の子が走りよってきて
「この20円と10円を替えればいいんだよ」
「おおそうだ!」

男の子慌てて10円切手をちぎって持ってきてくれた。
「あっ、でもこれダメですよね」と女の子。
ちょっと端が欠けてしまっていた。

「ああ～いいですよ～なんとか工夫して貼りますから。」
というわけで欠けてるのが判らないように
ぎゅぎゅぎゅっと貼ってコンビニポスト内に投函。
「お手数かけました～」

お金を扱うアルバイトにしては
算数できなさすぎじゃね？
と自転車乗りつつ考えてたのだが
今はポスレジだから
計算するなんて機会は皆無なのかもな～

おいらだって人のこと言えぬ。
漢字を見事に忘れている。書けない。
使わなければものの見事に退化するのだ。

テレビは「雇用危機」を声高に叫び続けてるけど
ありとあらゆる「人間の力」が危機なのだ。

…私も手を動かそう、できるだけ「字」書こっ。
日記も「日記帳」に戻すべきか。