SSブログ

@サントリー。 [060708]

ついにこの日が来たっ!来てしまった。

夕方からキャピトル東急に三々五々集結し
パンツスーツに身を固めた(ちょっと会社コスプレ?)
OL3名はできるOLプロデュースの花束
(ひとつの花束なのに、赤花束、青花束、黄花束に
わかれるというワザあり花束☆)を携え
タクシーに乗ってサントリーホールへ。

ううん、セレブ気分♪
きゃ~~~来てしまっただよ。絨毯が紅いよ。興奮。

ご来場記念のサントリーグッズを買ったり
いとしのT氏☆と感激の再会があったり開演前も忙しい。
やっぱ、おキモノやドレスアップ~って人も多かった気がしましたね。

で、サントリーではオケメンバー入場時に拍手は起こらず
まだザワザワしてるかんじ。指揮者登場でようやく
「あら始まるのね」ミューザとは違うのだわ~。

この日はS席、2階正面、ちょっと下手よりの中央で聴く。
オケ全体は見渡せるけど距離がある~。
佐山さんの顔見えるが手は見えず。
しかし、やはり音はとってもバランスが良くて気持ちがよかった。

昨日の「秋山先生の表情かぶりつき」予習?のおかげで
コンチェルトのときも不安~のときも
秋山先生の「ここでもんのすごい勢いで息します!」
ポイントちゃんと大会場ながら聴けました。
それが楽しみだった。

ナカマツさんはミューザと変わらない見事な演奏。
「アスリート…」というコトバがつい口にでる。それくらい
ブレのない演奏。

この日の佐山さんもせっせせっせと譜面を受け渡していたが
途中で「あれ?そんな風にショートカットしてよかったっけ?」
という場面があったのと仮面劇のトコがミューザとの響きの違いの
折り合いがつかなかったのかちょっとアンサンブルに「???」な場面が
あったように思われた。

でも殆どの人が知らない曲だからモンダイないさ~。(←ヒドイひと)

それよりもずっと大事なのは
見事に場面を作り出していく佐山さんのピアノ。
大胆に繊細にそのときそのときの空気を切り取っていく。

この日もアンコールはスペイン。お客さんも大喜びだった。
こんなにみんなスペインが好きだとわ!!とはとは。

「ああ~このオッサンについてきてよかった~」
「私たちは間違ってなかったんだ~~」
「ギモンに思う日々もありましたが…」

OL三名、それぞれに感銘。
それぞれに気持ちよく勘違い。

「私をサントリーに連れてきてくれてありがとう~!」
「こんな充実感が訪れるとは思ってなかった!ありがとう~」

そのままいい気持ちで赤まさ・黄まさ・青まささんに花束渡し(ギャラリーも大勢!)
いい気持ちの遠征組5名は居酒屋で12時まで語り
ホテルに戻りいい気持ちで3人で3時まで語ったのであった。

「あの調子だと佐山さんは100まで演奏してそうだ。
私たちが健康に留意して、聴き続けないと」
「ほんとだ、みんなで墓参りまで頑張るぞ~!」
…縁起でもない。

でも私たちはどこかで決めてるのだ。
佐山さんの音楽でこれからの人生も彩っていこうと。

こんな夜はそうそうない。ありがとう、佐山さん。
ありがとう、マサちゃんズ!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

@シンジュクさてこれから。 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。